「掃けば散り、払えばまたも塵積もる 人のこころも 庭の落ち葉も」
もう11月も終わりか・・・
毎年、落ち葉を掃きながらしみじみと考えるこの歌を。
煩悩は生きている証拠とも云うが出来れば少ない方が楽で良い。
「掃けば散り、払えばまたも塵積もる 人のこころも 庭の落ち葉も」
もう11月も終わりか・・・
毎年、落ち葉を掃きながらしみじみと考えるこの歌を。
煩悩は生きている証拠とも云うが出来れば少ない方が楽で良い。
「この世において十日十夜の間善行を行うことは仏の国で千年善行をすることよりも尊い」
と無量寿経に記され浄土宗では大事にされている十夜法要。
この寺でも一番時間のかかる法要ですが大勢のお参りを頂きありがとうございました。
これで今年予定されていた法要(行事)はすべて滞りなく終えることが出来ました。
今年も「お念仏の相続」をテーマに法要を勤めて参りました。
一度に多くのお念仏をお称えするよりも、たとえ一回のお念仏でも毎日続けること、
そのことの大切さを訴えて参ります。
まだまだご法事の予定はありますが大きな法要を終えて少しホッと一息のこの頃です。。
お念仏のすばらしい所はそれぞれの環境に合わせて心に染みる所かな。。
お医者さんが患者の症状に合わせて薬を与えるように仏様は同じお念仏でも
それぞれの心に合ったお念仏のあじわいを教えてくれる。
悲しい時、嬉しい時、苦しいとき、幸せを実感しているとき。
お念仏が私たちの心に染みている。
怒りは無謀をもってはじまり後悔をもって終わる ピタゴラス
確か法句経にも同じような記述があったはず・・
洋の東西を問わず“怒り”は無駄なエネルギーだということですね。。
長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければ
ならぬ道てものがあるんだな
そんなときはその道を
黙って歩くことだな
愚痴や弱音を吐かないでな
黙って歩くんだよ
ただ黙って
涙なんか見せちゃダメだぜ
そしてなあ その時なんだよ
人間としての いのちの根が
ふかくなるのは・・・・・
研修会で相田みつを美術館館長 相田一人(かずひと)氏の講演を聴いた。
幾つもの挫折を体験しその心情を詩と書に託した相田みつを先生の生き様を聞かせていただき言葉のひとつひとつが重く私の中に響きました。
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